研究課題/領域番号 |
24531035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
高津 芳則 大阪経済大学, 人間科学部, 教授 (90206772)
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研究分担者 |
前原 健二 東京学芸大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40222286)
佐藤 修司 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (70225944)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 新自由主義教育改革 / 日本 / フランス / ドイツ / 学力テスト / 大学 / 新自由主義 |
研究成果の概要 |
学校教育法改正による教授会の諮問機関化、教育委員会制度改正が実施された(2015年)。2007年からはじまった全国学力テストは、2014年から学校別結果公表が可能となった。日本における新自由主義教育改革は、きちんとした議論を欠きつつ、強権的に行われている。フランスでは、全国学力テストがスタートし(2008年)、学習時間確保のために、週四日制を五日制に戻すことになった(2014年)。フランスでも、新自由主義教育改革が進められている。ドイツの場合は、学校教育活動の一部に民間企業が直接参入する場合は、望ましくないという価値判断を込めて「新自由主義」的と見なされる。
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