研究課題/領域番号 |
24531045
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 常磐会短期大学 |
研究代表者 |
高橋 一夫 常磐会短期大学, その他部局等, 講師 (10584170)
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研究分担者 |
平野 真紀 常磐会短期大学, 幼児教育科, 教授 (70342201)
糠野 亜紀 常磐会短期大学, 幼児教育科, 准教授 (60342268)
新谷 公朗 常磐会短期大学, 幼児教育科, 教授 (30340871)
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連携研究者 |
金田 重郎 同志社大学, 理工学部, 教授 (90298703)
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研究協力者 |
白井 由希子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 素話 / 絵本の読み聞かせ / 保育 / 幼児教育 / 言語表現活動 / 保育・幼児教育 / 読み聞かせ / 絵本 |
研究成果の概要 |
保育現場では子ども達の表現活動が重視されている。その表現活動には言語表現の領域があり、日々の保育においても絵本の読み聞かせなどが豊かに実践されている。ところが、絵本などを用いずに話す「素話(すばなし)」は、保育の場において衰退しつつある。 そこで本研究では、言語表現活動として重視されるべき「素話」が、なぜ保育現場で衰退しているのかを実証的に分析し、「素話」の実践を支援する方策を模索した。 その結果、「素話」では絵本の読み聞かせと異なり、子ども達が想像力を働かせていることが明らかになった。そして、この「素話」に特徴的な効果を理解することが、豊かな実践に必要であることが分かった。
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