研究課題/領域番号 |
24531049
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
千々布 敏弥 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (10258329)
|
連携研究者 |
佐藤 敬子 別府大学, 准教授
久米 昭洋 常葉大学, 准教授
河北 隆子 イノベーションアソシエイツ, 代表
佐藤 真弓 秋田県教育委員会, 指導主事
中山 大一郎 秋田県教育委員会, 指導主事
熊谷 邦千加 長野県教育委員会, 主幹指導主事
海沼 敦 長野県教育委員会, 主幹指導主事
賜 正俊 長野県教育委員会, 主幹指導主事
南部 隆幸 福井市教育委員会, 指導主事
大野 喜美恵 福井市教育委員会, 指導主事
岩渕 和信 神奈川県教育委員会, 指導主事
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | コーチング / 組織開発 / 授業研究 / 校内研究 / 指導主事 / 学校訪問 / 組織文化 |
研究成果の概要 |
本調査研究は、指導主事による校内研究活性化のための指導モデルを開発した。教育事務所の指導主事を対象にした訪問指導の内容調査を実施したところ、訪問指導は学校経営指導と教科指導が別個に実施される場合が多いこと、教科指導のみを主に行う教育事務所と学校経営と教科指導の両方を指導している教育事務所に分かれており、後者が主であることが分かった。そこで、校内研究活性化のためには学校経営に焦点を当てた指導が重要と考え、コーチング理論を活用した指導モデルを開発した。校長の学校経営計画について教育長が個別に指導する事例、指導主事が協議会を通じて指導力量を高める事例も収録している。
|