研究課題/領域番号 |
24531052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
川口 明子 岩手大学, 教育学部, 教授 (50466512)
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研究分担者 |
木村 直弘 岩手大学, 教育学部, 教授 (40221923)
見市 建 岩手県立大学, 総合政策学部, 准教授 (10457749)
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連携研究者 |
橋本 裕之 追手門学院大学, 社会学部, 教授 (70208461)
茅野 恒秀 信州大学, 学術研究院人文科学系, 准教授 (70583540)
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研究協力者 |
中川 真 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (40135637)
岩澤 孝子 北海道教育大学岩見沢校, 芸術・スポーツ文化学科, 准教授 (40583282)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 民俗芸能 / 岩手 / 教育 / 東日本大震災 / 岩手県 |
研究成果の概要 |
本研究は、2011東日本大震災後の岩手県における地域と学校とが連携した民俗芸能の後継者育成の過程をドキュメンテーションし、伝統文化再生の教育プログラムの提示を目指したものである。具体的には、①民俗芸能を取り巻く危機的現状の調査(フィールドワークや大学生対象のアンケート等)とともに、②事例研究として陸中海岸の鵜鳥神楽(普代村)と中野七頭舞(岩泉町)を取り上げ、伝承過程を「動態保存」とコンテクストの観点から記述・分析した。③平成26年度には、岩手県の小・中学校を対象とする郷土芸能教育実施状況アンケート調査を実施し、平成15年のデータと比較分析して伝統文化の継承と教育の在り方について検証した。
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