研究課題/領域番号 |
24531054
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 大正大学 (2013-2014) 横浜市立大学 (2012) |
研究代表者 |
高野 篤子 大正大学, 人間学部, 准教授 (30513048)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 大学管理運営職 / 大学院課程 / 国際情報交換 / アメリカ: イギリス / スタッフ・ディベロップメント(SD) / 専門職養成 / 大学経営人材 / 高等教育研究 / 大学管理運営専門職 / スタッフ・ディベロップメント(SD) / アメリカ: イギリス / スタッフディベロップメント(SD) / アメリカ:イギリス / スタッフデベロップメント(SD) |
研究成果の概要 |
日本の合わせ鏡として英国と米国の大学における管理運営職とその職能開発のための大学院課程の比較検討を行った。その結果,英米ともに専門職と呼ばれる大学職員の占める割合は全教職員の2割強であることがわかった。また英米ともに修士号や博士号をもつ職員は増加しつつあり,とりわけ米国では大学のリーダーを養成する大学院が普及し,職員のキャリア形成と結びついていた。英国においては日本と同様に職員の能力開発を行う大学院はまだ数少ないが,各大学内における研修は日本より充実していた。英米ともに職員を養成する大学院では、内省的なリーダーの養成が目指され、論文執筆が課せられ,研究が重視されていた。
|