研究課題/領域番号 |
24531058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
渋谷 英章 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50183398)
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連携研究者 |
古川 和人 東京女子体育大学, 体育学部, 教授 (70366376)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 私立学校 / 初等教育 / 教育の質 / インド / 南アフリカ / ケニア / タンザニア / 基礎教育の普遍化 / 民営初等教育 / 質の高い教育 / インターナショナルスクール / 私立学校教育 / 義務無償教育 / 低学費私立学校 |
研究成果の概要 |
2015年までの質の高い初等教育の普遍的保障達成という目標の下、公共セクターだけでなく、民間セクター(私立学校)における取組みも考慮される必要がある。国全体としての比率は少ないものの、近年私立初等学校の数は増加傾向にあり、質の高い教育の提供を掲げる私立学校は多くの保護者や児童を惹きつけているといえる。ただし、何をもって質の高い初等教育ととらえるかについては様々な意見がある。本研究では、対象国における私立学校関係者に各学校が提供している教育の質について訪問インタビューを行い、対象国の研究者からは公私間の教育の質の格差に関する見解を聴取することにより、民間セクターの果たす役割について検討した。
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