研究課題/領域番号 |
24531072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 敬愛大学 |
研究代表者 |
武内 清 敬愛大学, 国際学部, 教授 (30012579)
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研究分担者 |
岩田 弘三 武蔵野大学, 人間科学部, 教授 (70176551)
濱嶋 幸司 (浜島 幸司 / 濱嶋 幸司(浜島幸司)) 同志社大学, 学習支援・教育開発センター, 准教授 (50459278)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 学生文化 / 学生調査 / 生徒化 / 大学満足度 / 授業満足度 / 大学改革 / 学校化 / 学生支援 / 授業出席率 / 大学類型 / 大学生 / 大学教育 / アンケート / キャンパスライフ |
研究成果の概要 |
学生文化の変遷を、学生調査のデータをもとに考察した。特に、大学の「学校化」、学生の「生徒化」という側面に注目した。調査は2013年秋に全国の15大学(国立3校、私立12校)の大学生2789名から回答を得た。データから、現状に満足している学生の「生徒化」が読み取れた。授業の出席率は上昇し、授業満足度、友人関係満足度、そして大学満足度も上昇した。学生は、真面目で、素直で、従順になっている、つまり「生徒化」している。その背景には、大学生の就職難への対応と大学改革や各大学の努力の結果でもある。
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