研究課題
基盤研究(C)
本研究は、民主主義という価値にコミットし、子ども一人ひとりが、より公正な民主主義社会の将来における構成メンバーとして、自立的かつ協働的に社会に参画することができるような批判的・参与的市民になるための資質・能力を育成するという目的の実現に資するカリキュラム・教育方法の可能性を、日米での実地調査を含む比較教育学的考察とアクション・リサーチ的方法により探究した。この研究により、①単元内自由進度学習という方法論、②批判的・参与的市民に求められる資質・能力としての進歩主義的な主体性、③文化の承認・再配分という観点から見た「社会的公正のための教育」、これらの意義を一定程度明確化することができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (1件)
個性化教育研究
巻: 5 ページ: 2-14
日本の科学者
巻: 47-10 ページ: 22-27
http://d.hatena.ne.jp/minor-pop/20121121