研究課題/領域番号 |
24531078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中澤 渉 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (00403311)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | パネル調査 / 個人内変化 / 因果効果 / 学校外教育 / 意識 / パネルデータ / 公教育費 / 政治的態度 / 傾向スコア / JLPS / SSM / 学校から労働市場への移行 / 職歴 / 教育システム / 労働市場への移行 / 国際比較 / 因果効果の異質性 / トランジション / 台湾 / 教育と労働市場 |
研究成果の概要 |
本研究では主としてJLPS(東大社研パネル調査)やSSM(社会階層と社会移動に関する調査)のパネルデータ・回顧データを用い、個人内変化や因果効果の推定について検討を深めてきた。発表の成果として重要なのは2つある。1つは傾向スコアを用いた、過去の学校外教育経験の進学行動に対する効果の分析であり日本教育社会学会の奨励賞を獲得した。パネルデータ分析を含めた『なぜ日本の公教育費は少ないのか』(勁草書房)では、サントリー学芸賞(政治・経済部門)を獲得した。以上により、パネルデータなど時間的変化を含むデータ分析の重要性を示すことができた。
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