研究課題/領域番号 |
24531087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
岩崎 久美子 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (10259989)
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研究分担者 |
金藤 ふゆ子 文教大学, 人間科学部, 教授 (90254903)
黄 丹青 目白大学, 外国語学部, 准教授 (10550692)
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連携研究者 |
黄 丹青 目白大学, 外国語学部, 准教授 (10550692)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 国際バカロレア / ディプロマ・プログラム / 高校教育 / 政策立案 / 公立学校 / IBDP / 比較研究 / グローバル人材 / 国際比較研究 / 米国 / ドイツ / 中国 / 英国 / 国際バカロレア機構 / 公立高校 |
研究成果の概要 |
国際バカロレアの発展段階を、国際学校やUnited World Collegeなどへの創設時期の導入・普及、英語圏における教育の質の向上の指標としての私立学校を経て公立学校への導入・普及(米国・英国)、非英語圏における国際化重視の風潮での私立学校から公立学校への拡大(ドイツ・中国・日本)として捉え、米国・英国・ドイツ・中国・日本の5カ国における公立学校への国際バカロレアの導入の政治的・社会的背景を現地調査で明らかにした。また、日本の公立学校への導入の過程を調査し考察した上で、英語重視と海外指向の二つの軸から、海外対応型IBモデル、日本型IBモデル、IB研究・開発モデルの三つの類型を提示した。
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