研究課題/領域番号 |
24531093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
新井 義史 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (10142762)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 美術教育 / 抽象絵画 / 視線測定 / 視覚心理 / 造形用語 / 絵画構図 / カンディンスキー / 感性 / Gestalt心理学 / ゲシュタルト心理学 |
研究成果の概要 |
本研究は「構図」「造形文法」「レイアウト」等の各領域において個別に検討されてきたビジュアルアート全般に通底している「心のしくみ・働き」と「造形言語」の関係を明らかにするための基礎研究である。 研究は抽象絵画を対象にして次のように行った。①「視線測定装置」を用いた被験者の視線移動の測定。②発話記録の録音による感性的・情緒的語彙の解析。③語彙力増加による非具象表現の理解度の検討。その結果、①②の計測・分析から、抽象絵画を観察する際の視線移動は極めて高速で感情用語を発する以前の情動による受容段階であること。③からは非具象表現の理解には造形用語レッスンが有効であることが確認された。
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