研究課題/領域番号 |
24531103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
神野 真吾 千葉大学, 教育学部, 准教授 (90431733)
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研究分担者 |
伊藤 葉子 千葉大学, 教育学部, 教授 (30282437)
中山 節子 千葉大学, 教育学部, 准教授 (50396264)
山本 純ノ介 千葉大学, 教育学部, 教授 (30302516)
本多 佐保美 千葉大学, 教育学部, 教授 (90272294)
岩田 美保 千葉大学, 教育学部, 教授 (00334160)
貞廣 斎子 千葉大学, 教育学部, 教授 (80361400)
加藤 修 千葉大学, 教育学部, 教授 (20302515)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 持続的開発のための教育 / 感性教育 / 創造性教育 / 芸術教育 / オルタナティブ・シンキング / ワークショップ / 協働性 / デザイン・シンキング / ESD / 感性 / 市民との協働 / アーティスト / 教員免許更新講習 / アートを通した学び / 家庭科 / 美術科 / 音楽科 / 図画工作科 / オルタナティブ |
研究成果の概要 |
本研究では、感性が概念的な認識の手前で、その多様なあり方を想像できるという認知科学、美学の基本的な理解を前提とし、音楽や美術の活動を通して、対象へのオルタナティブな視点を持つことが育まれ、それが日常の思考様式から離れることを可能にし、自分自身で対象に意味を付与し、主体的な行動を選択することへと至るという仮説をもって研究に取り組んだ。持続的開発のための教育(ESD)の一つの方法として芸術教育を位置づけるという本研究の目的は、学校教育における児童生徒への効果、指導を行う学校教員への研修における効果、そして市民向けの公開ワークショップでの効果において、それぞれ一定の成果を得ることができた。
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