研究課題/領域番号 |
24531105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
高籔 学 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10259624)
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連携研究者 |
横山 正 東京学芸大学, 教育学部, 個人研究員 (80715061)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 金融リテラシー / 尺度 / 高校生 / アンケート調査 / 金融教育 / アンケート調査法 / 公民科 / 公立学校 / 共分散構造分析 |
研究成果の概要 |
・高校生の金融リテラシーを測定するための、調査票を開発した。金融リテラシーを測定する、統計処理方法(共分散構造分析)を得た。パスモデルを確定した。高等学校公民科の教員の協力を得て、約2,000件の調査票を回収することができた。 金融リテラシーは、「働き方の理解度」「お金の使い方の理解度」「リスク理解度・批判的判断力」「数的処理の能力」の4種類であることがわかった。ただし、「働き方の理解度」については、強い因果関係は得られなかった。おおよそ、金融リテラシーを生徒に習得させるカリキュラムの概要はあぶり出すことができた。教材開発には至らなかった。
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