研究課題/領域番号 |
24531106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
中村 和弘 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50511185)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 語彙教育 / 実践史研究 / 倉澤栄吉 / 漢字指導 / 東京都青年国語研究会 / 語感指導 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、東京都青年国語研究会がどのように語彙教育の実践に取り組んできたのか、その過程を明らかにしようとするものである。一連の実践は「語い指導」とよばれ、昭和49年度から20年間にわたって継続して取り組まれてた。会の『研究紀要』などをもとに毎年の実践を分析した結果、①研究授業や協議会でのやりとりを通して、②倉澤の語彙教育論の形成と実際の授業実践の生成とが撚り合いながら、③特徴的な語彙教育を生み出してきたことが明らかとなった。
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