研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,授業実践力の視点から,教師としての成長を把握する方法を実証的に構築することである。そのために,15人が行った32時間の授業を収集し,発話や教授・学習行動を分析した。また,教育実習生と教師の授業を比較し違いを検討した。その結果,①授業実践力の構成要素を整理できた。②教員養成段階から採用後10年程度の期間における授業実践力の変容を把握できた。③授業経験の異なる授業者による授業比較から,授業者の考え方や授業スタイルが子供の学びの質に影響を及ぼしていることがわかった。
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日本家庭科教育学会誌
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