研究課題/領域番号 |
24531118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
水山 光春 京都教育大学, 教育学部, 教授 (80303923)
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研究分担者 |
吉村 功太郎 宮崎大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (00270265)
荻原 彰 三重大学, 教育学部, 教授 (70378280)
樋口 とみ子 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (80402981)
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研究協力者 |
橋本 祥夫 京都文教大学, 臨床心理学部, 准教授 (50709540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会科教育 / 環境教育 / シティズンシップ教育 / リテラシー / スキル / 技能 / 国際情報交換(オーアウトラリア:連合王国) / 国際情報交換(オーストラリア,連合王国) |
研究成果の概要 |
社会科における環境シティズンシップ教育の革新のために,その本質的要素である「スキル」とその育成に着目し,理念のみならず教材の開発・検討までを行った。そのためにまず,シティズンシップ育成をめざす社会形成のための授業展開および,学習プロセスで育成されるスキル・モデルを仮説的に示し,次いで教育学的な観点から,OECDやUNESCOのリテラシーやコンピテンシー概念とスキルの関係を検討した。続いて,米国カリフォルニア州の食農教育,オーストラリアのナショナルカリキュラム改革を事例として,グローバルな視点から検討した。最後に,「東日本大震災のがれき処理問題」を具体的な教材とした授業構成について示した。
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