研究課題/領域番号 |
24531129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
加藤 久恵 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (00314518)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 算数学習 / メタ認知 / 数直線 / 算数 |
研究成果の概要 |
本研究では,数学的表現力の育成において,数学的表現をいつどのように使うのかというメタ認知を踏まえた学習指導の開発を目指した。 小学校算数科における数直線の学習指導に関する先行研究を概観し,数直線の学習指導の概要,数直線の理解を促す枠組みを検討した。それを踏まえ,数直線の学習指導の流れを捉え,それぞれの段階における操作的・記号的表現を位置付けた。さらに,それらの変換を行う際にみられるメタ認知とその具体例を同定した。その一部について授業観察を行い,これらの妥当性を検討した。以上の成果をもとに,小学校5年生における小数の乗除法の単元において,数直線の学習指導のあり方を具体的に検討した。
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