研究課題/領域番号 |
24531134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
柴 静子 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90141770)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 学習プログラム開発 / 技術・家庭 / 家庭基礎 / 衣生活の伝統と文化 / モン族 / 布の絵本 / 明治期の輸出キモノ / ジャポニスム / 布のちから / 染織文化 / 実物衣装 / 輸出用キモノ / 刺繍 / 布絵本の製作 / 技術・家庭科 / 欧米への影響 / 日本の色 / 藍染 / モードのジャポニスム / 柿渋染 / 生活文化 |
研究成果の概要 |
本研究は,「布のちから」を発見し、「イメージ表現活動」を通して生活文化力を培うことを可能とする学習プログラムの開発を目的としたものであった。中学校段階では、藍染めの木綿布で絵本やそれを入れるバッグを製作し、モン族の保育園に贈ることを通して主題に迫った。高等学校段階では、「家庭基礎」において、明治期の輸出用実物衣装の観察と考察,及び絹物商の「ものづくりの精神」への理解という2つを取り入れた衣生活学習を開発し,実践・評価して,普及可能な学習モデルとして提案した。開発した学習プログラムは,「布のちから」の再発見と布を用いたイメージ表現活動とを連動させることに成功したことが明らかになった。
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