研究課題/領域番号 |
24531135
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
福田 隆眞 山口大学, 教育学部, 教授 (00142761)
|
研究分担者 |
佐々木 宰 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (40261375)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 美術教育 / アジア / 文脈 / 台湾 / シンガポール / マレーシア / インドネシア / ベトナム / カンボジア / タイ / 韓国 |
研究成果の概要 |
本研究はアジア地域の美術教育の社会的文脈の研究である。調査対象は、韓国、台湾、中国、ベトナム、タイ、カンボジア、マレーシア、シンガポール、インドネシアである。東アジアと東南アジアの特徴のある国と地域の教育課程、教材、実践、美術文化を中心に文献調査と実態調査を行った。 美術教育の本質は創造性の育成と美術文化の理解が主である。その具体化のために、歴史や伝統を基盤とした時間的文脈による方法と領域を拡大した空間的文脈による方法が採られている。多様な文化を有するアジアの美術教育の調査では、これら2つの文脈による研究が社会的文脈を明らかにすることが分かった。
|