研究課題/領域番号 |
24531140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
井上 洋一 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (90510892)
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研究協力者 |
楠 俊明 愛媛大学, 教育学部附属小学校, 教諭
来嶋 英生 愛媛大学, 教育学部附属中学校, 教諭
永井 明彦 愛媛県立東温高等学校, 教諭
曽根 春奈 愛媛県立松山東高等学校, 教諭
若槻 吉泰 愛媛県立川之石高等学校, 教諭
佐光 美紀 愛媛大学, 大学院教育学研究科
浅井 典子 愛媛大学, 大学院教育学研究科
佐々木 美紀 愛媛大学, 教育学部芸術文化課程
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 音楽科教育 / 音楽デザイン / 創作 / 音楽づくり / ICT活用 / 作曲 / タブレット / 教員養成 |
研究成果の概要 |
本研究は、音楽表現活動のプロセス全体をさす「音楽デザイン」の概念や構想を取り入れ、誰もが音のイメージを具体化し、生活の中に「音の記憶」を根付かせることができる創造的な音楽表現活動の実現を目的とするものである。 音楽デザイン的構想に基づいて創作活動を再考することにより創作活動の意義と留意点があきらかになった。創作学習支援システムの構築のためにタブレット端末を導入し,講習会やワークショップを通して,具体的な授業プランを広く提案した。また,愛媛県内の小・中・高等学校と連携して授業実践を行い,楽しい創作活動を展開した。ICTの有用性は実証できたが,教師の支援や評価方法についての課題も明確となった。
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