研究課題/領域番号 |
24531141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
渡辺 春美 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 教授 (10320516)
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研究分担者 |
信木 伸一 尾道市立大学, 芸術文化部, 教授 (40549870)
武久 康高 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (70461308)
冨安 慎吾 島根大学, 教育学部, 准教授 (40534300)
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研究協力者 |
島崎 敦子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 伝統的な言語文化 / カリキュラム / 授業モデル / 関係概念 / 授業創造 / 授業研究 / 教材開発 / 「伝統的な言語文化」の教育カリキュラム / 小・中・高一貫 / 授業モデル提示 |
研究成果の概要 |
2008年の学習指導要領の改訂によって、従来の「古典」よりも広い意味を持つ「伝統的な言語文化」の教育が、小学校1年から高等学校3年まで一貫して行われることになった。 「伝統的な言語文化」の教育を効果的にするために、本研究では、①学習テーマに基づく教材の開発・編成、②学習者に着けるべき読むことの力とその育成、③段階的指導過程(基本→応用→発展)に基づいてカリキュラムを作成し、中・高等学校で授業を行い、その有効性を検証した。研究の成果は、報告書「小・中・高一貫の『伝統的な言語文化』教育カリキュラムに基づく授業創造に関する研究」(2015.3.30 全200頁)として公刊した。
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