研究課題/領域番号 |
24531147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
吉村 功太郎 宮崎大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (00270265)
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研究分担者 |
水山 光春 京都教育大学, 教育学部, 教授 (80303923)
渡部 竜也 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10401449)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | シティズンシップ教育 / 社会科教育 / 公民教育 / 市民性育成 / 国際情報交換 / 資質・能力 / 教育学 |
研究成果の概要 |
民主主義社会の市民を育てるための教育カリキュラムを日米英で比較した結果、社会諸科学の学問的な知識体系を基盤としつつも、現実社会が抱えている問題や理想的な社会像などがその内容に影響を与えており、国や地域の現実的状況が育成を目指す市民としての資質・能力に影響を及ぼしていることが明らかになった。市民性育成カリキュラムの解明は、目的・内容・方法だけでなく、その背景にある社会的文脈も含めた検討が求められる。
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