研究課題/領域番号 |
24531158
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 洗足学園音楽大学 |
研究代表者 |
澤田 篤子 洗足学園音楽大学, 音楽学部, 教授 (00101262)
|
研究分担者 |
神蔵 幸子 洗足こども短期大学, 幼児教育保育科, 教授 (20289804)
金井 公美子 洗足学園音楽大学, 音楽学部, 教授 (60627389)
山本 華子 洗足学園音楽大学, 音楽学部, 講師 (00574287)
長谷川 真由 洗足学園音楽大学, 音楽学部, 講師 (70465392)
|
研究協力者 |
金 奎道
塚原 健太
東元 りか
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 音楽教育 / 日本伝統音楽 / 教材開発 / 学校教育 / 幼児教育 / カリキュラム / 地域交流 / 韓国国楽教育 / 日本の伝統音楽 |
研究成果の概要 |
日本と韓国の伝統音楽に関わる教育内容と教育課程の分析および実践例の調査のもとに、子どもに内在する伝統的な音楽的言語的質、日本音楽の規範内での可変性および音楽外の要素と関わる他律性、という日本音楽の特質を礎とする教材の開発を検討した。また西洋音楽一辺倒から伝統音楽重視へと転換した韓国の教育に示唆を得べく、韓国の伝統音楽に関わる教育課程と授業実践を調査した。これらを踏まえ、日本音楽の伝統的な伝承方法を現代化した方法により、小学校児童を対象とした授業プログラムを立案・実施し、また郷土の音楽については同一地域の大学と小学校および地域社会との連携による総合的なプログラムを立案・実施した。
|