研究課題/領域番号 |
24531163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 日本体育大学 (2013-2014) 日本体育大学女子短期大学部 (2012) |
研究代表者 |
奥泉 香 日本体育大学, その他部局等, 教授 (70409829)
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研究分担者 |
北川 達夫 日本教育大学院大学, 教授 (70537399)
山元 隆春 広島大学, 教育学部, 教授 (90210533)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ヴィジュアル・リテラシー / 視覚的テクスト / 静止画 / 発問 / 教材 / 母語学習 / バイ・モーダル / オーストラリア / シドニー / 見ること / 機能言語学 / マルチモーダル / 絵本研究 / 国際研究者交流 / アメリカ合衆国 / オーストラリア連邦 / バイモダルテクスト / 視覚的リテラシー / 国際情報交換 / オーストラリア連邦 (QLD:NSW) |
研究成果の概要 |
今日の学習者は、文字のみで書かれたテクストを越え、絵や写真、図といった視覚的テクストから意味を構築する必要に日々接している。そこで本研究では、こういった状況の中で必要とされる視覚的リテラシーを、義務教育期間に母語教育において育成するために有効な教材や発問、また学習の枠組みについて整理・開発・提示した。 また紙媒体と画面上での意味構築の違いについて、その研究の第一人者であるレン・アンズワース氏や、国立近代美術館の一條彰子氏を招聘して国際シンポジウムを開催し、異なる媒体における視覚的テクストからの意味構築の違いについて、議論を行って成果を公開した。
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