研究課題/領域番号 |
24531169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2013-2014) 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター (2012) |
研究代表者 |
矢田部 清美 慶應義塾大学, 先導研究センター, 助教 (90455410)
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研究分担者 |
細田 千尋 東京大学, 総合文化研究科, 研究員 (20578976)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 数学的処理 / 近赤外線分光法 / 核磁気共鳴画像法 / 近赤外分光法 / 学習障害 / 感覚運動処理 |
研究成果の概要 |
数学的処理には頭頂間溝といった特定の脳部位が関与していることが知られている。本研究では発達やトレーニングなどによる課題の遂行能力の向上に他のどの脳部位が関与しているのかを検討した。心理学的検査や近赤外分光法や磁気共鳴画像法を用いた脳画像検査により,処理が定着した被験者群では前頭-頭頂および大脳皮質-基底核回路での形態的および機能的変化がみられた。これらの結果よりこうした部位も数学的処理を用いた課題遂行に関与していることが示唆された。
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