研究課題
基盤研究(C)
原木からの製材を個人規模で試行し,木材を有効利用できる挽き材方法として,材の形状に応じて行う縦挽きが効果的であることが確認できた。これにより柱状・板状材が無駄なく得られるようになり,多様な形態をもつ彫刻制作が実現できた。この技術と知見から,積木様板状木片が造形用素材として有効であることが示唆された。幼稚園において試作品を供し,実際の幼児の造形活動を検証することを通し,木片の適切な形体を提案できるに至った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件)
日本美術教育研究論集
巻: 第49号 ページ: 215-222
群馬大学教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編
巻: 50 ページ: 57-70
120005745540