研究課題/領域番号 |
24531189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
大久保 貢 福井大学, アドミッションセンター, 教授 (80260561)
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研究分担者 |
田上 秀一 福井大学, 工学研究科, 教授 (40274500)
谷口 秀次 福井大学, 工学研究科, 准教授 (70115301)
森 幹男 福井大学, 工学研究科, 准教授 (70313731)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高大接続教育 / 高大連携 / 課題研究 / AO入試 / ルーブリック / 大学入試改革 / 多面的評価 / 多様な学習成果 / 高大接続 / 接続教育 / 質の保証 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまでの高大連携活動を実践した経験を基に、普通科高校の教育と大学教育のスムーズな接続を図ることを目的に課題研究を実践して次の二点を明らかにした。 一点目は、課題研究の実践終了後、追跡調査した結果、参加した生徒達の高校での学習態度に関して主体的に学ぶ力を身につけ、校内成績も伸びたことが分かった。二点目は、課題研究で培った多様な学習成果をルーブリックにより評価することが出来た。そしてその評価結果を大学入試へ活用できる可能性があることが分かった。以上の結果より高大連携による課題研究の実践により高校教育の質的転換と多面的・総合的に評価する大学入試選抜の改革の糸口を掴むことが出来た。
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