研究課題/領域番号 |
24531190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
荒井 紀子 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (90212597)
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研究分担者 |
鈴木 真由子 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (60241197)
綿引 伴子 金沢大学, 学校教育系, 教授 (90262542)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 問題解決学習 / 実践的推論プロセス / シティズンシップ / 家庭科教育 / パフォーマンス評価 / プロセス評価 / 批判的思考 / 探究学習 / 授業開発 / 探究 / 国際情報交換 / 学力 / シティズンシップ教育 / 批判的リテラシー |
研究成果の概要 |
本研究では、批判的リテラシーを育む家庭科の問題解決学習とその評価方法について、現状の分析と開発を以下の4点から実施した。1)探究的学習の枠組みの理論的整理、2)米国、北欧の先進的な家庭科授業の事例についての調査と分析、3)日本において問題解決的学習に積極的に取り組む家庭科教師にヒアリングを実施し、特徴と課題を把握した。さらにこれらをもとに、4)小・中・高校において、パフォーマンス評価をとりいれた問題解決学習を開発し、結果を検討した。探究的な学習プロセスを軸として、生徒自身に目標設定と評価活動に取り組ませることは、生徒の探究力を高めるうえで有効であることが示唆された。
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