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吹奏楽コンクールにおける下位成績スクールバンドの指導者育成とその方法の実験的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24531191
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関信州大学

研究代表者

吉田 治人  信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (70449776)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード吹奏楽指導 / スクールバンド / 吹奏楽指導者
研究成果の概要

スクールバンドの現場において、指導法に問題及び悩みを抱える指導者は少なくない。本研究では、申請者が現場に赴き、実際に生徒達に指導するプロセスを指導者に観察してもらい、懇談を繰り返すことで、指導力を向上させることを試みた。1年目は申請者が提唱する「fWO(フォー)」という息の出し方の説明に主眼を置き、音質の統一に向けた指導、2年目には音程を合わせることに主眼を置いた指導、3年目には総合的な合奏力を養うことを主眼に置いた指導を行った。
成果としては、懇談及び指導中の指導者の発言から意識向上が見られ、吹奏楽コンクールの審査評価及び成績においても、ほとんどの団体が前年度と比較し、向上が見られた。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 音楽教育の一環としてのスクールバンド指導の在り方に関する考察2015

    • 著者名/発表者名
      吉田治人
    • 雑誌名

      信州大学研究論集

      巻: 第8号 ページ: 109-127

    • NAID

      120007111340

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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