研究課題/領域番号 |
24531197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
田中 宏子 滋賀大学, 教育学部, 教授 (00324559)
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研究分担者 |
秋山 元秀 滋賀大学, 教育学部, 教授 (00027559)
木全 清博 京都華頂大学, 現代家政学部現代家政学科, 教授 (40142765)
榎本 ヒカル 東京福祉大学, 教育学部, 准教授 (00423517)
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研究協力者 |
山崎 古都子 滋賀大学, 教育学部, 名誉教授
富士谷 晃正 滋賀県中学校, 社会科教諭
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 教員養成課程 / 自然災害授業 / 授業開発 / 自然災害 / 災害教育 / 学士課程教育 / 教育プログラム / 自然災害教育 / カリキュラム / カリキュラム構成・開発 / 教員養成 / 学校 / 災害対応 / 減災 |
研究成果の概要 |
本研究は、教員養成課程において自然災害授業導入の発展を探ることを目的としている。東日本大震災より6年後、未だに学校での自然災害授業の実施は少ない。特に教員養成課程の導入はまだ不充分である。自然災害授業の促進と開発のために、まず教員養成課程で実施されている自然災害授業数を調べてデータを取得する一方、2011-2012年には学生と東北で現地調査をした。自然災害授業が全くない大学も幾つかあり、また学生の自然災害へのより深い理解のために現地へ行くことの重要性も学んだ。その結果、課題はあるが、第一歩として、全教員養成課程に自然災害授業を必修科目として導入してはどうか、それが可能ではないかと考察した。
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