研究課題/領域番号 |
24531199
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
飯島 敏文 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (80222800)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 郷土教育 / 現代化 / 郷土教育モデル / 経験密度 / 地域学習 / 直接経験 / 国際情報交換 / Heimatkunde |
研究成果の概要 |
「郷土」と言えるのは次のような空間である。1)子どもたちが日常生活を送る空間。2)子どもたちが日常的な学習活動を行う空間。ただし、これらの空間は子どもたちにとって身近に感じられているべきである。子どもの日常的な経験が提供される多くの機会を「郷土」が有しているのである。 子どもたちの経験の中で、特に「経験密度」が子どもの成長発達において重要なメルクマールとなることが解ってきた。経験密度の把握は経験のポテンシャルを示すものであり、経験を制御するために経験密度の濃淡が有効に機能し、さらに効果的な郷土教育モデルの実現が期待される。
|