研究課題/領域番号 |
24531200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
岸田 恵津 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (70214773)
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研究分担者 |
増澤 康男 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 名誉教授 (30119622)
山本 忠志 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (10230567)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 食育 / 家庭科 / 生活習慣 / 保健体育 / 特別活動 / 中学校 / 学級活動 |
研究成果の概要 |
中学校進学当初に適切な生活習慣を身に付けることを目標として,家庭科と保健体育を連携させ,同時に小中連携を組み込んだカリキュラムを作成した。カリキュラムに「授業-ふり返り-目標設定」のサイクルを取り入れ,実践を通してカリキュラムを評価すると,基本的な生活習慣についての知識・理解と意識が向上した。朝食・間食摂取,就寝時間や運動などに行動変容が見られ,本実践が生活習慣確立に有効であることが示された。 中学1年1学期の家庭科に「規則正しい食生活」を組み入れて学級活動と保健体育と連携させ,生徒自身による食習慣改善の目標設定が容易になるような授業を行ったところ,生徒の意識や行動変容に有効であった。
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