研究課題/領域番号 |
24531218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
大矢 隆二 常葉大学, 教育学部, 准教授 (50554276)
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研究分担者 |
伊藤 宏 常葉大学, 教育学部, 教授 (20012296)
伊藤 宏 常葉大学, 教育学部, 教授 (20022296)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 投能力向上 / 小学校体育 / 学習プログラム / テキストマイニング / 運動有能感 / 投力向上 / 運動プログラム / ベースボール型 / 投動作 / 体つくり運動 / 体育科教育 / 投力の向上 / 教材開発 / カンボジア初等教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学校4年生に対して投能力改善のための学習プログラムを実践し、学習前後の遠投距離の比較、動作分析、感想文のテキストマイニングからその有効性をみた。その結果、以下のことが明らかになった。1)遠投距離において、学習前後の有意差が見られた。これは、学習プログラムの実践から運動感覚を身に付けることで遠投距離を伸ばすことが可能であることが明らかになった。2)初速度と遠投距離の相関は、男女とも初速度水準が高いほど遠投距離も高いという結果が得られた。3)テキストマイニングからは、段階的な学習課題を提示し動きの習得が伴えば、児童の自己効力感を生み達成を予見できることにつながると予測できた。
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