研究課題/領域番号 |
24531227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 大阪府教育センター |
研究代表者 |
広瀬 祐司 大阪府教育センター, その他部局等, 主任指導主事 (00615172)
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連携研究者 |
佐久間 大輔 大阪市立自然史博物館, 主任学芸員 (90291179)
釋知 恵子 大阪市立自然史博物館, 学芸員 (60626349)
石田 惣 大阪市立自然史博物館, 学芸員 (50435880)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 博学連携 / PISA型学力 / ワークシート / 探究的な学習 / 効果測定 / 生徒用質問紙 / 理科 / 総合的な学習の時間 / キャンパスメンバーズ |
研究成果の概要 |
大阪府教育センター・大阪府教育センター附属高校・大阪市立自然史博物館が連携して高校生の興味・関心を高める実習を開発・実施した。実習に際しては生徒がタブレット型端末で写真撮影を行い、学習成果をレポートやポスター及びプレゼンテーションの形で発表した。効果測定は、平成24年度実施の全国学力・学習状況調査(中学校)の理科に関する生徒質問紙を使用して実施した。博物館と連携した実習は生徒の関心を高め、思考・判断・表現の場を提供し、PISA型学力の養成に資することが確認できた。探究的な学習は博物館と連携した学習と共に実施すると好ましい成果を生む傾向が見られた。
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