研究課題/領域番号 |
24531245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
高野 美由紀 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (70295666)
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研究分担者 |
有働 眞理子 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (40183751)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 重度重複障害児 / 教師支援 / インタラクション / マルチセンソリー / ストーリーテリング / ナラティブ / 英国 / 重度重複障害 / 相互的コミュニケーション / マルティモーダル / 教師の態度 / マルチモーダル / ストーリー・テリング |
研究成果の概要 |
重度重複障害児の参加を促す手がかりを明らかにするため、まず、相互的コミュニケーションの方略を分析し、活動を対話相手自身も楽しむこと、マルチセンソリーな手段を用いることが重要であることなどを明らかにした。そして、マルチセンソリー・ストーリーテリングに注目し、支援現場での効果的な支援策について英国の3事例を分析した。 今後の実践に向けて、マルチセンソリー・ストーリーテリング用の教材を英国BagBooksを基に試作し、また、教員や保護者向けのストーリーテリング講習会を開催した。さらに、今後日本語版を作成していくための参考資料とするためにナラティブインターベンションプログラムの翻訳を行った。
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