研究課題/領域番号 |
24531263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東北文化学園大学 (2013-2015) 北里大学 (2012) |
研究代表者 |
柴 玲子 東北文化学園大学, 医療福祉学部, その他 (70406908)
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研究分担者 |
井上 勝夫 北里大学, 医学部, 講師 (10439119)
藤原 加奈江 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 教授 (20468325)
榊原 七重 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (80445189)
石坂 郁代 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (70333515)
秦 若菜 北里大学, 医療衛生学部, 助教 (50448958)
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研究協力者 |
和田 真理子 北里大学東病院, 心理カウンセリング室, 臨床心理士
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 発達障害 / 読み書き障害 / 漢字音読 / 書字障害 / 読み障害 / 漢字 / 語属性 / タイプ分類 |
研究成果の概要 |
発達障害児(ADHD、ASD、LD:小学生)の読み書き能力および障害メカニズムを解明するために、読み書き検査、認知検査、保護者アンケートを実施した。加えて、ROCF反応図の類型化、SALA音読(単語、非語)課題の基準値作成、視機能検査を実施した。一部事例からも検討した。ADHDは、音読、読解は軽度な遅れだが、書字は顕著な遅れを認めた。誤り反応はLD児と類似した。背景に視覚的構成力の弱さが伺われた。ASDは、音読、書字ともに概ね良好だが、読解に顕著な遅れを示し、誤り反応はADHD児と異なり、音読では語属性の効果が出現しなかった。読み書きの処理に異なる認知操作を用いている可能性が示唆された。
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