研究課題/領域番号 |
24531268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
石橋 裕子 帝京科学大学, こども学部, 准教授 (10310468)
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研究分担者 |
林 幸範 池坊短期大学, 幼児保育学科開設準備室, 室長 (70341964)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 特別支援教育 / 養護教諭 / その他の教員との連携 / 特別支援教育コーディネーターの役割 / 養護教諭の役割 / 教員との阻害要因 / 一般教員 / 特別ニーズ教育 |
研究成果の概要 |
質問紙調査・ヒアリング調査等をもとに連携の阻害要因を研究した結果、多くの養護教諭は、クラス担任を持っていないので、クラス運営、特に学習指導に関して助言がしにくいことが明らかになった。そこで、養護教諭は主幹教諭や生徒指導主任になることにより、他の先生たちを指導することが出来るようになる。これらの研究などから、阻害要因として以下の2点が示唆された。①養護教諭が学習指導に参加・助言できない場合②養護教諭とそれ以外の教員との情報の共有化ができない場合 また、特別支援教育において、被虐待児への支援が置き去りにされていることも示唆された。
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