研究課題/領域番号 |
24540060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
諏訪 立雄 北海道大学, ー, 名誉教授 (40109418)
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連携研究者 |
足助 太郎 東京大学, 数理科学研究科, 准教授 (30294515)
大本 亨 北海道大学, 理学研究院, 教授 (20264400)
岡 陸雄 東京理科大学, 理学部, 嘱託教授 (40011697)
竹内 潔 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (70281160)
田島 慎一 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (70155076)
中村 弥生 近畿大学, 理工学部, 講師 (60388494)
與倉 昭治 鹿児島大学, 理学部, 教授 (60182680)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 幾何学 / 複素解析幾何学 / 特性類の局所化 / 相対コホモロジー / Alexander 双対性 / 留数 / 特異多様体 / 特異葉層構造 / Bott-Chern コホモロジー / 交叉理論 / 複素解析幾何 |
研究成果の概要 |
研究代表者による特性類の局所化理論は複素解析幾何学において特性類に関わる諸問題を中心に広範囲の応用, 発展をみていた. 本研究では次の成果を得た. (1) ベクトル束の準同型写像の退化問題に関し, 普遍的局所化を構成した. (2) Lefschetz 一致点公式を拡張した. これには我々が導入した局所的および大域的な一致ホモロジー類が重要な役割を果たす. (3) 相対 Bott-Chern コホモロジーの理論を展開しその応用を与えた. (4) 佐藤超関数の簡明な表示法を見出した. このため相対 Dolbeault コホモロジーの理論を整備拡充した. また超関数の各種演算を具体的に表した.
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