研究課題/領域番号 |
24540107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
宇野 力 秋田大学, 教育文化学部, 教授 (20282155)
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研究分担者 |
山口 祥司 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (30534044)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 逐次解析 / 二段階法 / 漸近有効性 / 停止時間 / 区間推定 |
研究成果の概要 |
統計的推定問題の中には、固定された大きさの標本では解決できないものがある。これらの問題に対しては、標本の大きさを確率的に定める逐次標本抽出法を用いることによって解決できる。本研究では、2回に分けてデータを抽出する二段階法という手法の漸近的性質について調べた。分散の値の下限情報がある場合に、その情報を標本抽出の手順に組み入れた手法を考え、漸近的な有効性について研究した。幅一定の信頼区間を構成する問題では、区間幅が小さくなるとき、被覆確率が信頼水準1-αに収束する速さについて、より高次の漸近理論を構築できた。
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