研究課題/領域番号 |
24540155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
米田 力生 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (70342475)
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連携研究者 |
中路 貴彦 北星学園大学, 教授 (30002174)
山本 隆範 北海学園大学, 工学部, 教授 (60182630)
山田 雅博 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00263666)
瀬戸 道生 島根大学, 総合理工学研究科, 准教授 (30398953)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ベルグマン空間 / テープリッツ作用素 / 閉値域 / 合成作用素 / 逆不等式 / ディリクレ空間 / ・閉値域 / 可逆作用素 / ベリジン変換 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
一般的な空間である荷重付きディリクレ空間上の作用素、テープリッツ作用素、合成作用素がいつ閉値域を持つのかを特徴付けを行った。ベルグマン空間上での掛け算作用素に関しては勿論、一般的な空間である荷重付きディリクレ空間上の掛け算作用素が閉値域を持つ必要条件に関する必要十分条件に関しては知られているが、テープリッツ作用素、ハンケル作用素がいつ閉値域を持つのかに関しては殆ど知られていない。そこで、シンボルを解析函数に限定して、サンプリング集合の特徴付けを行い、その解析結果を利用して、テープリッツ作用素及びハンケル作用素がいつ閉値域を持つかに関する結果を得た。
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