研究課題/領域番号 |
24540227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
蜂巣 泉 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (90135533)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Ia型超新星 / 連星系の進化 / 恒星風 / 白色矮星 / 距離指標 / 光度曲線 / 質量降着 / チャンドラセカール限界質量 / 銀河の化学進化 / 質量交換 / 角運動量損失 / 恒星進化 / 新星爆発 / 超新星爆発 / 回帰新星 / 水素核燃焼 / 超新星 / 質量移動 / 角運動量 / 炭素核燃焼 |
研究成果の概要 |
Ia型超新星は、いろいろな超新星の中では最も明るく、遠方まで見える。そのため遠方の銀河までの距離を測る距離指標として使われ、宇宙膨張の加速の発見につながった。しかし、どのような天体が爆発し、Ia型超新星になるのかは今だ判明していない。このような状況下で、本研究の成果は、Ia型の超新星の最新の観測結果を統一的に説明する、新たな連星進化モデルを構築し、Ia型超新星の起源を理論面から明らかにすることができたことにある。
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