研究課題/領域番号 |
24540244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
廣瀬 重信 独立行政法人海洋研究開発機構, 数理科学・先端技術研究分野, 主任研究員 (90266924)
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研究分担者 |
佐野 孝好 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センタ, 助教 (80362606)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 原始惑星系円盤 / 降着円盤 / 熱平衡曲線 / 磁気回転不安定性 / 磁気流体力学 / 輻射輸送 / 水素電離 / 熱不安定 / 矮新星 / 磁気乱流 / 熱対流 / ダスト |
研究成果の概要 |
惑星形成の舞台となる原始惑星系円盤の物理状態、特に円盤ガスの乱流状態と温度分布を正しく知ることは、惑星形成プロセスを理解する上で重要である。本研究では、輻射磁気流体力学方程式の直接数値計算によって、円盤ガスの乱流を解像しつつ、輻射輸送も解くことにより、温度を含む原始惑星系円盤の構造を無矛盾に求めた。特に、中心星近傍における有効温度と面密度の関係を求めることにより、そこで起こり得る水素電離に伴う熱不安定性を明らかにした。
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