研究課題/領域番号 |
24540248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐藤 勇二 筑波大学, 数理物質系, 助教 (50312799)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 弦理論 / 強結合ゲージ理論 / 重力理論/ゲージ理論双対性 / 可積分性 / グルーオン散乱振幅 / 極小曲面 / 熱力学的ベーテ仮説 / 重力理論/ゲージ理論双対性 / 重力/ゲージ理論双対性 / 可積分模型 |
研究成果の概要 |
重力理論とゲージ理論が同じ理論の異なった記述であるという重力理論/ゲージ理論双対性とその背後に現れる可積分性に基づき超対称ゲージ理論の強結合散乱振幅の研究をおこなった。特に、可積分系に付随する様々な手法を用いることにより、強結合散乱振幅を解析的に評価する方法を定式化した。また、UV 領域の共形摂動と IR 領域での散乱理論の見方を組み合わせることにより、概念的にも新たな量子可積分模型の解析手法を開発し、強結合散乱振幅を与える可積分模型の厳密な質量-結合関係を導いた。これらの成果は、ゲージ理論・弦(重力)理論・可積分系にまたがる学際的な成果となっている。
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