研究課題/領域番号 |
24540256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 京都大学 (2014-2016) 東京大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
向山 信治 京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (40396809)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 宇宙論 / 初期宇宙 / インフレーション理論 / ダークエネルギー / 量子重力 / 超弦理論 |
研究成果の概要 |
宇宙では、様々なスケールの物理現象が互いに影響を及ぼしながら絶えず起こっている。その中でも、最も壮大なスケールの物理を対象とするのが宇宙論であり、最も基本的な最小スケールの物理が素粒子物理そして量子重力であると言える。本研究では、量子重力理論に基づいて宇宙のより深い理解を得ることを目的として研究し、5年間で47本の研究論文を査読付き学術誌に出版した。具体的には、(i) 量子重力理論に基づく宇宙論、(ii) ローレンツ対称性を破る重力理論に基づく宇宙論、(iii) 非線形massive gravity理論に基づく宇宙論、(iv) その他の関連する題材、についての研究をおこなった。
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