研究課題/領域番号 |
24540262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
青山 茂義 新潟大学, 学術情報基盤機構, 准教授 (60311528)
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研究分担者 |
新井 好司 長岡工業高等専門学校, 一般教育科, 准教授 (20374738)
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連携研究者 |
鈴木 宜之 新潟大学, 自然科学系, 自然科学系フェロー (70018670)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 少数多体系 / 元素生成 / 核反応 / 核力第一原理計算 |
研究成果の概要 |
本研究では、「第一原理核反応計算を用いたビックバン元素合成の天文学的S因子の定量的分析」の表題のもとに、現実的核力を用いた第一原理核反応論を用いて、原子核階層でのビッグバン宇宙論、及び、星内での4He元素合成という基礎的な核反応率について、スーパーコンピュータを用いた大規模数値計算を行った。特に、d(d,γ)4He、d(d,n)3He, d(d,p)tの詳細な分析を行った、また、本研究では、先行研究で提案していたガウス相関基底とトリプルグローバル合わせた新たな手法を一貫して用い、方法論の上でも、その有用性を示した。
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