研究課題/領域番号 |
24540284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
初田 真知子 順天堂大学, 医学部, 教授 (10364887)
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研究分担者 |
田中 和廣 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (70263671)
清 裕一郎 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60571338)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 超弦理論 / T-双対性 / 超対称性 / κ 対称性 / 超空間 / RR ゲージ場 / Tデュアリティ / 超重力理論 / T-デュアリティ / 有効重力理論 / ダブルフィールド理論 / ヒッチンの一般化幾何 / 「国際研究者交流」アメリカ / デュアリティ / 一般化幾何 / Mブレン / Dブレン / 国際情報交換 / U-デュアリティ / クーラン括弧 |
研究成果の概要 |
T-双対性は、弦理論の低エネルギー有効理論としての重力理論の本質的な特徴である。本研究成果として、T-双対性を明白に持つような超空間の方法を用いて、II型超弦理論の重力理論を定式化を与えた。このT-双対性が明白な超空間は2組の超ポアンカレ代数で生成されるダブル空間である。ここで、T-双対性を明白に表すために、その空間を定義する代数として非縮退アファイン・リー代数を考える必要がある。またラモン・ラモン(RR)ゲージ場を導入するために、RR電荷を超代数の中心拡大として導入した。さらに、κ対称性とT-双対性を明白に持つゲージ不変な超弦作用を提唱した。
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