研究課題/領域番号 |
24540285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 (2014) 中央大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
稲見 武夫 独立行政法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 客員研究員 (20012487)
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研究分担者 |
北沢 良久 (北澤 良久) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (10195258)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | cosmological problem / quantum gravity / de Sitter space / infrared divergence / cosmological inflation / higher dimensions / 宇宙項 台湾 / 量子重力 台湾 / de Sitter空間 台湾 / 赤外発散 台湾 / 宇宙インフレーション 台湾 / 高次元理論 台湾 / 宇宙項 / de Sitter空間 / 量子重力 / 赤外発散 / Liouville理論 / 国際研究者交流 / 交際情報交換 / 国際共同研究 |
研究成果の概要 |
1)素粒子論に基づいた宇宙インフレーションの機構,2)極端に小さな宇宙項の導出という課題について成果が有った.1)では,a) 高次元ゲージ理論に基づいたHiggs inflation 模型,b) 高次元重力理論に基づい たradion infaltion 模型を提唱した.c) さらに両者を融合して高次元重力・ゲージ理論に基づいたradion-Higgs inflation 模型を作り,天体観測データとの一致を確かめた.この模型は世界で我々が始めて提唱した. 2)では,2次元重力理論に特化し,量子Liouville 理論に基づいたdS 空間上の2次元量子重力理論を作った.
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