研究課題/領域番号 |
24540333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
高澤 健 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 主幹研究員 (10354317)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ボーズ凝縮 / 励起子ポラリトン / ナノファイバー / 有機色素 / 光共振器 / レーザー分光 / 光物性 / 自己組織化 / 有機ナノファイバー |
研究成果の概要 |
励起子ポラリトンを伝搬する有機色素ナノファイバーを用いて、ポラリトンの室温ボーズ凝縮の実現を試みた。初めに基板上のナノファイバーを自在に操作可能な技術を確立し、一本のナノファイバーの両端を接続することで、ポラリトンを閉じ込めるリング共振器(Q値4,000以上)の作製に成功した。リング共振器をレーザーで強励起することで凝縮状態の検出を試みたが、現時点では成功していない。一方で、新規ナノフォトニクス技術の開発に資する多くの新現象を発見した。
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