研究課題
基盤研究(C)
近年様々な分野で注目されているテラヘルツ時間領域分光法を、強磁場極低温下の物性研究に活用するため、周辺のシステムも含めて様々な技術開発を行った。またベクトルネットワークアナライザ、高周波ガンダイオード、フーリエ分光装置などによる強磁場極低温下でのテラヘルツサイクロトロン共鳴測定システムの改良を行い、InGaAsやCdMnTeといった量子ホール系やグラフェン、トポロジカル絶縁体などの多様な物質に対して適用し、様々な興味深い結果を得ることに成功した。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (16件) (うち招待講演 2件)
Current Applied Physics
巻: 14 ページ: 119-122
10.1016/j.cap.2013.11.010
JOURNAL OF LOW TEMPERATURE PHYSICS
巻: 170 号: 5-6 ページ: 389-396
10.1007/s10909-012-0775-4