研究課題/領域番号 |
24540397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大鳥 範和 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20272859)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 国際交流者研究 / フランス:イギリス / 分子動力学法 / 酸化物ガラス / 二酸化ケイ素 / 酸化ホウ素 / 酸化アルミニウム / 酸化チタン / ホウ酸 / ケイ酸 / アルミナ |
研究成果の概要 |
溶融塩、電解質溶液、ガラスなどのイオン性物質の構造と性質を記述する目的で、第一原理計算に基づいた分極イオンモデルの開発が進められている。本研究では、特に多価イオンを含む溶融塩の構造や性質の記述に支配的な影響を及ぼす双極子分極のモデルを主要な酸化物ガラスに適用してその限界を明らかにするとともに、より高次の分極および斥力の異方性を導入することによってこれらの限界が克服できることを明らかにした。これによって、より広範なイオン性の物質群に対して分極イオンモデルが有用であることが示された。また、イオン性の酸化物全般の記述に必要なパラメーターの最適化によってモデル関数の構築とモデルの一般化が達成された。
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